てなわけでわけで

事故にあいました。


なので、





えりまきなのです。




事故からはそんなダメージ受けてませんが、
別のところでダメージが。

えぇ。

もちろん別のところとは精神面。




相手の言葉に完璧にあたしはフラッシュバック状態。
打撲したから身体が痛かったのもあるけど、
警察に話すために車から降りたときはろくに歩けもしませんでした（へたり込む感じ）。


保険屋に手配だけして、
即父上に連絡。


到着まで不安で仕方なかったのですが、
最初に来てくれた警察官さんに　男性が怖い　という病気もちな旨はなし（あえてこう言った）、
ずっとそばにいてもらった。



それでなんやらかんやら後、
父に連れられ強打した肩を見せに救急へ。

レントゲン的に以上はないものの、救急なので、後日(翌日)再度来院に。


事故が夕方だったので、
代車の手配が間に合わず、後日の病院行きはバスに決定。

しかも朝11時までに受付せなばならない。



大泣きしたからしんどいのもあるし、
すぐ寝ようと思ったのだけど恐怖からまったく寝れなくて。
事故への恐怖じゃなくて、
男の人への恐怖、
そして、寝て起きれるか（生きているか）の恐怖。


身体はしんどいから横になるものの、
泣いて泣きやんでの繰り返しでした。


そして頑張って病院に行く。

初の(救急以外できたことない）明るい病院。
勝手がわからずうろうろ。


待合の椅子があきらか足りなくて、
身体が痛いのにたったまま1時間。

保険屋さんから電話もあって、
携帯室でお話。

そこで若いチャラ男×２と遭遇。(後にだぁりんの客と判明）
密室でチャライ男＝怖い、で一旦外へ。

でも勝手がわからず待合に戻ってきたものの、

向かいでは患者さんが（ちょっとそっちよりなのかな？）自分の順番が回ってこないのは先生が自分を避けているからと言い出し看護婦さんが対応、
うろうろしてたおじぃちゃんが興味心身にあたしの横に座りそれを干渉、そして大きな声で独り言。
そして受付では受付のミスで別のおじぃちゃんが大声で怒鳴る。


もうなにもかもが怖くて、
長時間（この時点で2時間超え）座ったり立ったりで身体はさらに痛く。


でも体調悪くてみんな病院来てるんだから、
あたしが体調悪いからここでは待てないと言ったところでただのわがままだ、と思い、
誰にも言えず。

そしたら一人の患者さんにだいぶ時間かかってる旨を待ってる患者さん一人一人に看護婦さんが伝えに来た。
あまりに優しい雰囲気の看護婦さんに、
思わず、　ここで待つのが辛い　と言い、
筆談で、心療内科に通ってて、男性や大きい音が怖い　と伝え。

時間的に人通り、待ち人がほぼいないところに隔離してもらった。


安心したのと、
待合で待つことすら困難なのかと、
心配されないように隠しながら泣いた。



そして診察。

終始看護婦さんが横にいてくれて、
先生も優しい感じでそこらへんは大丈夫だった。


で、えりまきになったころ、
来なくていいよ、と言った父上が来てくれた。

昨日も長いこと迷惑かけたのに、
またまた。
感謝でいっぱいでした。
不安だったし。


で、
警察署に人身事故扱いにすべく診断書を提出に。


で、
代車を受け取りに行き、
帰宅し、
ちょっと横になったら少し寝れて、

薬のみに起きたところ、
相手さんから電話が。

いつもはとらない携帯番号も、
今ちょっとかかってくる予定があったので出てしまった。

そしたら人身にするのはやめろ的な内容。
しかも上から目線の嫌味な言い方。

どこぞの教師らしく、
人身は嫌なんだろう。

しかしあたしは怪我してるのは事実だし。

むこうも診断書とってきた、と言うが、
たいしたもんじゃないと思う。
車の損傷や状況からそんな大怪我にはならないし。
保険屋もつっこむだろうし。

でもあたしだけの判断で、人身にするからとももう言えず。（この時点で既に怖い）

保険屋通して提案してくれと言うと、
保険屋はそんなことするところじゃない、お前は何もわかってない。
人身にしなければいいだけのこと。
と言われ。


むかつくのもさることながら、
恐怖で電話持つ手が震えてたのもわかってたし、
折り返しするんで、と言ったら、
ものすごーく軽く、
は～い
って・・・



もういやだ。
むかつく。


怖いし怖いし怖いし。



即父上に電話。

でも一回目は繋がらなくて。



泣きそうになりながら再度かけたら繋がって、
事情説明。
父上に一任。



いい年をしてこんなに父に頼って・・・
と思う半分、
父がいてくれて有り難いとひしひしと感じ。


急いで薬を飲んで、

再度横に。






最近調子よかったのに。

すべてが恐怖。



どこにも行きたくないし、
あたし買い物にすらいけないんじゃないかと不安に。



まだ言葉が頭に残ってる。



怖い。


男の人が怖い。




だぁりんが怖い。





せっかく、だぁりんへの恐怖がとれてきたところだったのに、

悔しい。

悔しい。



沢山の時間をかけてきたのに、
たった一回のことで逆戻り。


触れられるのも、
話されるのも、
メールすら怖い。




うまく行ってたのに、
うまく行ってたのに、



また夜が来ると眠れない。
外にでるのが怖い。




どうしたらいいのか、
どうすべきなのか、



全然わからない。






普通じゃないって感じさせられた事件だった。





人口の半分が男性のこの世界でうまく生きていけるか不安です・・・







なんで普通にいられないのかな。

自分に対して悔しい。








今はひたすら怖いだけ。



壊れ物注意で扱ってください。